-BLOG企画- 店長の独り言 第二回 Jason Dill Part. - Alien Workshop Photosynthesis -
2016.08.25(Thu)
さて、私 店長の独断と偏見でオススメの動画や写真をご紹介するという大したことない企画になります。20数年ばかしかスケートしてないヒヨっ子ですが、その感覚でこれぞスケートボードでしょ!って感じた動画や写真なんかを紹介していこうかな~と考えております。もちろん安定の不定期(笑)!
Alien Workshop Photosynthesis.
Jason Dill Part
スタイルのカッコ良いスケーターの代名詞的な存在とも言えるJason Dill。そんな彼が、今までのイメージをひっくり返した伝説のパートです。今となってレジェンドという風に呼ばれるプロスケーターの人達は、とても多くのスケーターの価値感情に訴えかけるターニングポイントとなるであろうパートというものを残している気がします。いちいち上半身の動きに異常なほど、徹底的に拘りを持っているであろう(憶測)この男、多分このパートは彼にとってのターニングポイント的なパートというものになった気がします。そのパートで魅せた滑りは独創的且つシンプルで、今迄以上によりスタイルに重点をおいたスケーティング。それは当時リアルタイムで見て、自分の中のJason Dillの今までのイメージを完全にぶち壊されたのを覚えています。それは滑り以外にも、へんてこりんなファッション(今や普通かも、当時は最先端)やパートの選曲でRADIOHEADを選んでくる辺りなんかも大変、衝撃を受けました。Alian Workshopのビデオでこのパートでトリを飾ったという事は、スタイルがスキルを超越するという事を多くのスケーターに証明することが出来のではないかな?と感じました。
特におすすめの見所は、

最初の1発目のライン(2:40頃より)のスイッチヒールのスイッチらしい後ろを向き気味でメイクしに行く姿勢、更に軟体動物のようにグニャリと落ちてくる右手、そこからスタイルが流れるかのごとく流動的なぬるりとしたターンで完全に心を掴まれます、この一連の流れを生み出すのが至難。

3:24の自分の手を手で超えるようなイメージカットからの、グーのオブジェのNollie越え。これはスケーターのセンスも重要ですが、編集側にも彼のスタイルやキャラクターを後押しするような計画性も感じますね。こういうセンスが昔のAlien Workshopにはあるんですね~。

このパートで一番印象に残ったのはこの4:38のテールマニアルからのフェイキーマニアルですね...。このタイミングで出てくると斬新過ぎてインパクトの塊でした。またそれだけでなく、メイク時のスタイルがもうこれでもかという程、溶けかけのゾンビ(笑)のようで、特に後ろ向き観とか、右手の垂れ構え具合、指の空き方なんかも、これ以上ないくらいかっこ良いです(涙)
...ちなみに、

この人のプッシュの仕方はメインもスイッチも本当に素晴らしくカッコイイです。肘の張り具合とか、焦り加減、ツッパリ感、全てがパーフェクトなので注意してみてみましょう。
カッコつけててカッコイイ、ホントに羨ましいです...。
ただのおふざけ的なお遊びなんですが、非常に奥が深いスケートボード。
スケートボードをもっと面白く、もっと楽しくしちゃいましょう(笑)!
ちゃんちゃん。
Alien Workshop Photosynthesis.
Jason Dill Part
スタイルのカッコ良いスケーターの代名詞的な存在とも言えるJason Dill。そんな彼が、今までのイメージをひっくり返した伝説のパートです。今となってレジェンドという風に呼ばれるプロスケーターの人達は、とても多くのスケーターの価値感情に訴えかけるターニングポイントとなるであろうパートというものを残している気がします。いちいち上半身の動きに異常なほど、徹底的に拘りを持っているであろう(憶測)この男、多分このパートは彼にとってのターニングポイント的なパートというものになった気がします。そのパートで魅せた滑りは独創的且つシンプルで、今迄以上によりスタイルに重点をおいたスケーティング。それは当時リアルタイムで見て、自分の中のJason Dillの今までのイメージを完全にぶち壊されたのを覚えています。それは滑り以外にも、へんてこりんなファッション(今や普通かも、当時は最先端)やパートの選曲でRADIOHEADを選んでくる辺りなんかも大変、衝撃を受けました。Alian Workshopのビデオでこのパートでトリを飾ったという事は、スタイルがスキルを超越するという事を多くのスケーターに証明することが出来のではないかな?と感じました。
特におすすめの見所は、


最初の1発目のライン(2:40頃より)のスイッチヒールのスイッチらしい後ろを向き気味でメイクしに行く姿勢、更に軟体動物のようにグニャリと落ちてくる右手、そこからスタイルが流れるかのごとく流動的なぬるりとしたターンで完全に心を掴まれます、この一連の流れを生み出すのが至難。


3:24の自分の手を手で超えるようなイメージカットからの、グーのオブジェのNollie越え。これはスケーターのセンスも重要ですが、編集側にも彼のスタイルやキャラクターを後押しするような計画性も感じますね。こういうセンスが昔のAlien Workshopにはあるんですね~。


このパートで一番印象に残ったのはこの4:38のテールマニアルからのフェイキーマニアルですね...。このタイミングで出てくると斬新過ぎてインパクトの塊でした。またそれだけでなく、メイク時のスタイルがもうこれでもかという程、溶けかけのゾンビ(笑)のようで、特に後ろ向き観とか、右手の垂れ構え具合、指の空き方なんかも、これ以上ないくらいかっこ良いです(涙)
...ちなみに、


この人のプッシュの仕方はメインもスイッチも本当に素晴らしくカッコイイです。肘の張り具合とか、焦り加減、ツッパリ感、全てがパーフェクトなので注意してみてみましょう。
カッコつけててカッコイイ、ホントに羨ましいです...。
ただのおふざけ的なお遊びなんですが、非常に奥が深いスケートボード。
スケートボードをもっと面白く、もっと楽しくしちゃいましょう(笑)!
ちゃんちゃん。